入門者向けのペン回し講座 | ペン回しの空間

ペン回しの空間 -space of penspinning-

ペン回し講座 | 入門者向け

「ペン回しって何?」「よくみんながやってるやつができない。」「ペン回しのやり方教えて」という人たちのためのページです。

ペン回しとは?

ペン回し(ペンまわし、Pen Spinning)とは、手指を用いてペンを操る芸当のこと。
狭義には、後述する「ノーマル」「ソニック」などの個々の技を指す。また広義には、ペンを指で弾くなどして飛ばすものや、手指以外を用いるアクロバティックな動作も含めてペン回しと呼ぶことがある。
wikipedia:ペン回し

というわけです。2本の指で挟んでくるくるさせたり、親指の周り一回転させるだけがペン回しではありません。今のペン回しはすごいんです。↓参考

さすがにここまでできなくてもいいよって人も多いかと思います。ただこのサイトに来たのも何かの縁。せっかくなので多くの人ができる一般的なペン回しくらいは覚えていってみてはどうでしょうか。

よく見かけるペン回し

ペン回しにはそれぞれ技名が付けられています。よく見かける、2本の指で挟んでくるくるさせたり、親指の周り一回転させるペン回しにも技名がついています。

ノーマルを習得しよう

まずは最も基本的なペン回しの技「ノーマル」から習得していきましょう。

図1のように親指、人差し指、中指、薬指でペンを持ちます。

図1.ノーマル時のペンの持ち方
図1.ノーマル時のペンの持ち方

薬指の支えはあってもなくてもいいですがあったほうが安定します。

ここで重要なのが親指はペンの中心より上の方に、中指はペンの中心に添えることです。

このように持ったら手首を固定します。ノーマルは手首を一切動かさないので注意。そして人差し指を離し中指をでペンを押し出すようにして弾きます。このとき親指は反らせてください。

親指の周りを一回転してキャッチできたら成功です。

詳しい説明はノーマルのやり方と詳細を御覧ください。

ソニックを習得しよう

ソニック系統の基礎である「ソニック」という技を習得してみましょう。

図2のように中指と薬指でペンをはさみ、親指をストッパーのようにします。このとき手のひら側の方がペンが長くなるように持ってください。

図2.ソニック時のペンの持ち方
図2.ソニック時のペンの持ち方

親指と薬指でペンが動かないように抑えつつ、中指にほんの少し力を入れます。

親指を離すと同時に手の甲側で薬指と人差し指でペンをはさみ、ペンを人差し指と中指の間に持っていきます。

できない場合は逆の手で補助を付けて感覚を掴みましょう。

詳しい説明はソニックのやり方と詳細を御覧ください。

ペン回しのマナー

お疲れ様です。以上で入門者向けのペン回し講座は終了になります。

go to top